ルイ・ヴィトン重ね付け

ルイ・ヴィトン新作香水「NUIT DE FEU/ニュイ・ドゥ・フ」おすすめコンバイド感想口コミレビュー

  • 調香師:ジャック・キャヴァリエ(Jacques Cavallier Belletrud)
  • 香調: インセンス
  • 販売ブランド:ルイ・ヴィトン
  • ユニセックス、パルファン
  • 価格: 100ml、¥49,500-(2020年7月現在)
https://twitter.com/kousuibiyori/status/1279015306569019392

中東向け限定香水:ニュイ・ドゥ・フ/NUIT DE FEU

ニュイ・ドゥ・フ
「ニュイ・ドゥ・フ」中東の砂漠の夜の香り

待ちに待った中東向け限定フレグランス
ウードシリーズの新作「ニュイ・ドゥ・フ/NUIT DE FEU」

今回も「オンブル・ノマド」や「レ・サーブル・ローズ」のように、ウードをバシバシに効かせた香りに違いない・・と思っていたのですが、良い意味で期待を裏切ってくれました✨

なんともまろやかで優しい(けれど弱くも薄くも、しかし濃すぎもしない)、心落ち着く香り。

「ニュイ・ドゥ・フ/NUIT DE FEU」を試香・肌乗せした感想

ニュイ・ドゥ・フ
「ニュイ・ドゥ・フ」特別ラッピングペーパー

トップで飛び込んでくるのは、ルイ・ヴィトン独自のレザー香料(ナチュラル・レザー・インフュージョン)
ルイ・ヴィトンの工房で、調香師ジャック・キャヴァリエ自らがレザーの端切れを拾い集めて抽出したレザーそのものの香り。

ダン・ラポー」など、レザーの調香量が多そうな香水が品薄になりましたが、その理由は「ニュイ・ドゥ・フ」を調香するためではないか・・?と思うと同時に、レザーを使用した香水が増えて嬉しい💕

レザーを感じる背後に香り立つのが「インセンス」の煙っぽさ

ルイ・ヴィトン香水「ニュイ・ドゥ・フ/NUIT DE FEU」では、専属調香師ジャック・キャヴァリエがインスプレーションを得た「夜の砂漠」を香りで表現するために、3種類のインセンスを使用。

「明」を感じるインセンス、「夜の闇」を感じるインセンス、と、抽出の仕方を変えることで、実現したのだとか。

  • ソマリランド産ホワイトインセンス・・夜空の星のきらめきを連想する香り
  • ブラックインセンス・・夜の闇をイメージする香り
  • レジンインセンス(樹脂)

夜の砂漠に暖をとるための焚火をたき、そこから立ち上る煙(薫)・・
香料の「インセンス」を数種類使い分けすることで「星」と「闇」を表現。

調香リストをみて「インセンスね」と香りを想像することはできますが、ルイ・ヴィトン香水のすごいところは、独自の香料を抽出してしまうところ・・!

だから油断ならない(笑)

さらに言うなれば、公式サイトで「オリジナルのCO2抽出方法で取り出した独自の香料を使用しています」とは書いてはいません。
フレグランス売り場の販売員さんから聞いて、初めて知ることができるのです。

「ニュイ・ドゥ・フ/NUIT DE FEU」も事前に知っていた使用香料では、「まぁ大体こういう香りだろうな」と予想できていたつもりでしたが、実際に嗅ぐと「こういう引き出しもまだあったのか!」と驚かせてくれる。


ルイ・ヴィトン表参道店のフレグランス販売員さん(レジェンド)の方によると、「まだまだ無限の香りを作り出せる」そう・・!

煙(インセンス)にウード、樹脂、は重たい冬向きの香り、と思っている人にこそ、今回のルイ・ヴィトン新作フレグランス「ニュイ・ドゥ・フ」を試香&肌乗せしてみて欲しい✨

こんなにまろやかで、重たくならず温かいウードや煙の香水は、初めて。

そのまろやかさや人肌(生き物)の温かさを香りで表現しているのが「ムスク」

ルイ・ヴィトン香水では、「植物性ムスク」のアンブレッドシードを使用しているので、荒々しい獣臭というよりは、やわらかいきめ細かな人肌を思わせるあたたかさを感じます。

ニュイ・ドゥ・フに使用されている香料

  • インセンス3種(ソマリランド産インセンス、ブラックインセンス、レジンインセンス)
  • レザーインフュージョン
  • アンブレッドシード(植物性ムスク)
  • ウード

ルイ・ヴィトン新作香水を嗅ぐたびに思うこと

ルイ・ヴィトン香水

2020年だけで、すでに3本の新作フレグランスを発売したルイ・ヴィトン。

正直ここだけの話、ちょっとお腹いっぱいな気持ちもあり、「今回はウードや煙がメインの香りだし、秋までいいかな・・」と思っていました。

が、やはり試香してしまうと予想とは違い、一気に高揚してしまうんですよね・・💕 驚きやワクワク感を多く体験できるので、油断ならない・・!

「フレグランスエキスパートの販売員さんからお話しを聞く」というのも関係していると思いますが、香水に長く親しんでいる人ならば、香料(精油)の質の良さによって、できあがる香水の香りの印象が全く違うことに気付けるはず。

ルイ・ヴィトンオリジナルの香料を使用した香水は、ルイ・ヴィトンフレグランスだけ・・✨

「ニュイ・ドゥ・フ」×ルイ・ヴィトン香水のおすすめコンバイド

ルイ・ヴィトン重ね付け
ルイ・ヴィトン重ね付け

ルイ・ヴィトン香水の楽しいところ、それは手持ちのルイ・ヴィトン香水とコンバイニング(重ね付け)できるところ。

重ね付けは、香り作りのレッスンのような位置づけで、新作フレグランスが発売されると、他のルイ・ヴィトン香水のどれと一番合うかな・・💕 と、調香リストをみて予想し、みんなでワイワイ試すのが新たな楽しみ方になっています。

今回試したのは、下記

  • ニュイ・ドゥ・フ×コントロ・モア
  • ニュイ・ドゥ・フ×クールバタン
  • ニュイ・ドゥ・フ×オラージュ
  • ニュイ・ドゥ・フ×ローズ・デ・ヴァン

ニュイ・ドゥ・フ×パチョリ香るオラージュ

オラージュ
オラージュ

私が今回気に入ったのは、「ニュイ・ドゥ・フ」と「オラージュ」の重ね付け。
オラージュとのコンバイドでは、どちらも均等に香り立つ感じ。オラージュのパチョリも香るし、ニュイ・ドゥ・フの樹脂やインセンス、やや甘みのあるムスクも香る。

ニュイ・ドゥ・フ×クールバタンやコントロ・モア

コントロ・モア
コントロ・モア

クールバタン」や「コントロ・モア」とのコンバイドも良かったのですが、ウード香水の「ニュイ・ドゥ・フ」が薄く感じてしまい、ちょっともったいないかな・・?
特にクールバタンの瑞々しい洋ナシが飛び出す華やかさ(大好き)には勝てません・・

クールバタン
クールバタン

しかし、ミドル以降は、「ニュイ・ドゥ・フ」の樹脂感が増します✨
1:2(ニュイ・ドゥ・フ)くらいで付けるといいかも?

ニュイ・ドゥ・フ×ローズ・デ・ヴァン

ローズ・デ・ヴァン
ローズ・デ・ヴァン

世界最古種ともいわれる最高級ローズ「センティフォリアローズ」を使用している「ローズ・デ・ヴァン

調香師ジャック・キャヴァリエが、ルイ・ヴィトンに入社して2週間で仕上げたほど、ずっとずっとジャックがいつか作りたいと温めていたローズ香水。

ルイ・ヴィトンには、もう1つ、中東の夜明けをイメージした香水「レ・サーブル・ローズ」がありますが、アガーウッドもビシバシ効いているローズ香水なので、どちらかというと男性の方が使いやすいかも。。

私は大好きなローズ香水で持っていますが、ニュイ・ドゥ・フ×ローズ・デ・ヴァンの重ね付けでは、ウードが抑えられてムスクの甘みが増している分、より女性に使いやすい組み合わせの香水ができあがる、そんな印象。

結果的に、手持ちにサンプルしかなかった「ローズ・デ・ヴァン」も合わせてのお迎えになりました😊

「新作香水+コンバイドで気に入った香水」のセット買いがはかどる・・(笑)

新作香水が出ることで、これまでの香水の良さを再確認できるルイ・ヴィトンフレグランス。
香りを記憶しつつ、新たな発見ができておすすめです✨

ウード強め!中東限定フレグランスを試香できる店舗情報

ルイ・ヴィトン香水箱

今回の新作「ニュイ・ドゥ・フ」は、中東向けのルイ・ヴィトン地域限定フレグランス

そのため、嗅げる試香ショップが限られています。

  • ルイ・ヴィトン表参道店
  • ルイ・ヴィトン松屋銀座店
  • ルイ・ヴィトン渋谷メンズ店 ←NEW
  • メゾン大阪御堂筋
  • 公式オンラインショップ(購入のみ)

通常ラインの香水よりもお値段張りますが、中東向けシリーズが嗅げるお店が増えるといいなぁ・・購入特典のサンプルでは中東向け香水も選べるのかな・・?!

これまでウードや煙メインの香水を試香したことのない人にこそ嗅いでみて欲しい、気持ちが落ち着く(けれど重たくない)「ニュイ・ドゥ・フ/NUIT DE FEU」でした(*^^*)

以上、アロマと香水日和 ( @kousuibiyori ) でした。
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