フエギア店舗

ニッチ香水【fueguiaフエギア1833】六本木本店訪問レビュー

フエギア1833の店舗は、日本では東京・六本木ヒルズに隣接された高級ホテル「グランドハイアット東京」 内にある。

⇒2019年10月~東京・伊勢丹新宿店に日本2店舗めがオープンしました✨

2019年当初は、まだ珍しい方のニッチ系メゾンフレグランスブランドだったものの、フエギアの調香師「ジュリアン・ベデル」さんが夏頃からバンバンメディアに出演するようになり、一気にメジャーなヴィーガン香水ブランドになりました。

とはいえ日本国内でフエギア1833の香水が買える店舗は、六本木ヒルズ(ハイアット内)と2019年10月~伊勢丹新宿店での販売のみ。
オンラインショップはありますが、リアル店舗は限られているため、希少性のある香水です。

「フエギア1833」ブランド名の由来:少女の名前

フエギア1833
-フエギア1833-

科学者のチャールズ・ダーウィンが世界を航海する際にパタゴニア島で知り合い、同行したとされる少女の名前「フエギア」から名付けされています。

「フエギア1833」天然香料へのこだわり

フエギアの香水
-フエギアの香水-

「フエギア1833」の調香師「ジュリアン・ベデル」は、パタゴニアや南米各地で見つけた南米特有の植物を栽培。
香水の調香に使用しています。

「フエギア1833」は天然香料にものすごくこだわりがあり、合成香料も天然香料を組み合わせて作っているそう。

天然香料同士の組み合わせはアロマの精油でも調香しますが、どうしても「アロマの域」を脱せないアロマな香りになるんですよね。。濃度の問題かな?

「フエギア1833」調香師 ジュリアン・ベデル

ジュリアン・ベデル/Julian Bedel
-ジュリアン・ベデル/Julian Bedel-

フエギア1833の全ての香水を作っているのが調香師兼社長の「 ジュリアン・ベデル 」

フエギアの店員さんからいただいた資料によると、調香師「 ジュリアン・ベデル 」は、なんと私と同い年。

たったそれだけのことなのに、フエギア1833は一気に身近な存在に・・。
天然香料しか使わない香水ブランド「フエギア1833」に惹かれました。

ジュリアンさんについては、下記ページに記事書きましたので、読んでみてください😊

>>フエギアセミナー@伊勢丹サロンドパルファン

「フエギア1833」香水の匂いや感想をクチコミレビュー

フエギア店舗

なかなか嗅ぎに行けずにいましたが、ようやくグランドハイアット東京の「フエギア1833」日本店に行けました(^^)/

100種類以上の香水があり、一度に全部は嗅げず。

嗅いだ中でいいな、と思ったフエギア香水をメモ。
ちょこちょこ嗅ぎに行って、どんな香料が入っているのか?その香水の物語を記録していきます。

「フエギア1833」試香:お気に入りはYaken(ヤケーンヌ)

ヤケーンヌ
ヤケーンヌ

7月 梅雨の時期、曇りから小雨
この日嗅いだ中で好きだったフエギア香水は以下。

フエギアの香水は「ヤケーンヌ」と「チェンバー」をサロンドパルファンで購入しました😊

フエギアの調香師ジュリアン・ベデルさんのセミナーも聞いてきたので、おいおい記事にまとめてリンクします。

>>サロンドパルファン2019年「フエギア1833」出展ブース

「フエギア1833」フレグランスシリーズは全部で8種類

フエギアの木箱
フエギアの木箱
  1. LITERATURAコレクション
  2. DESTINOSコレクション
  3. PERSONAJESコレクション
  4. FÀBULA FAUNAコレクション
  5. LINNEOコレクション
  6. armoníasコレクション
  7. スペシャルプロジェクト
  8. MUSKARA

「フエギア1833」の香水が置いてある店:六本木ヒルズ(グランドハイアット1F)と伊勢丹新宿店

2019年10月現在、日本で「フエギア1833」の香水を嗅げるのは、フエギア東京店のみ。
⇒ 2019年10月末より、伊勢丹新宿店でもフエギア香水が取扱い開始されました!

六本木ヒルズ隣接のグランドハイアット東京1Fロビーフロア、結婚式の打ち合わせコーナーの隣にあります。

六本木ヒルズからも行けますが、グランドハイアットの車寄せのある入り口から入るので、行き慣れていないと迷ってしまうかも。
自信のない方は、グランドハイアット正面玄関を入り、左手に進むと右手側に見えてきます😃

世界では、アメリカのNY SOHO、スイスのチューリッヒ、イタリアのミラノ、アルゼンチン共和国のブエノスアイレスにフエギアあります。

>>その他のフエギア店舗情報はこちら

「フエギア1833」販売員の口コミ

フエギア「ヤケーヌ」

「フエギア1833」の世界観や天然香料へのこだわり、店舗での試香のしやすさ、接客対応や店員の知識など、とても落ち着いていて大人な空間。

接客してもらった店員は今のところ2度とも同じ1人の店員さん(女性)
「フエギア1833」への愛や調香師への尊敬を感じて、また嗅ぎに行きたくなる居心地の良さ。
「あの店員さんとお話ししたい」そう思うハイクオリティな香水ブランドです。

フエギアの販売員さんは感じ悪い?

追記:何度かフエギアの六本木ヒルズ店へ行くうちに、これまでとは異なる販売員さんからの接客を受け、正直、ちょっと残念な対応を受けることもありました。

その販売員さんに気に入られているお客様や、フエギアめっちゃ購入していると記憶されている人にはどうか分かりませんが、たまにしか来店しない(または初めて)お客さんからは良くない評判も耳にします。。

求めている説明とは明らかに違う回答をされ、何を聞いても同じ説明を繰り返される・・といったことも経験しました。
香りに惹かれて気にならない場合もありますが、買う人を選ぶ香水ブランドなのかもしれないな~とは何度か感じました。

「fueguiaフエギア1833」高い香水?

フエギア1833「プーラコレクション」
フエギア1833「プーラコレクション」

ニッチ系のメゾンフレグランスブランドというだけあり、100ml 3万円を超す香水もあります。

限定ボックスは10万円を超えるのに、あっという間に完売・・
日本にもフレグランス好きがいることを実感する反面、世界でのフエギア1833の人気の高さも実感します。

とはいえ、サイズによっては2万円くらい価格帯なので、メゾン系フレグランスでは買いやすいブランドだと思います。

イヴサンローランやルイ・ヴィトンには4万円台の香水もあるので、フエギアでは2点買いなど複数買いしやすいです😊

実際、Twitterなどでは複数買いのツイートも見かけます。
エディション変更や次いつ買えるか分からない焦りも加わる、、沼(笑)

買うまでのハードルが高いシステム

「fueguia/フエギア1833」で香水を買おうとするときに困るのが、価格表がないこと・・
いちいち販売員さんに値段を聞き、販売員さんも在庫数や価格を把握していないので、裏に引っ込んでタブレットで確認したり・・
30mlがある香水もあれば、100mlしか用意がない香水もあり、エディションと呼ばれるバージョン違いによっても同じ香水で値段が変わります。

香水を買うときって、2~3種類で迷って価格など比較して購入する場合もあるので、正直、ちょっとめんどくさいです・・💦

天然香料100%の香水ブランドなので、時期によって在庫切れも入荷待ちも激しい・・出会ったときに在庫があれば即購入しておくのが安心(笑)

気持ちと時間に余裕のあるときに訪問したいメゾンフレグランスブランド。

>>フエギア香水「ヤケーンヌ」を試香した匂いの感想口コミレビュー

「フエギア1833」2020年始の福袋情報

上記理由もあり、フエギア1833の新春福袋は、転売ヤーが買い占めに来るほど。

生粋のフエギアファンからすると許せませんよね・・😢
その影響か?Twitterでもフエギア福袋の情報のツイートは見かけません(笑)

フエギアのメールマガジンなどに登録している人には情報は届いているでしょうし、フエギア公式サイトには福袋情報の詳細がアップされています。

>>「フエギア1833」2020年 福袋は1月3日~

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投稿者: 香水日和

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