最高級のウード「伽羅(きゃら)」
ベトナムやラオスの山中で採取される香木(こうぼく)
樹脂の重みで水に沈むので、沈香(じんこう)とも呼ばれます。
もくじ
織田信長も削り取った香木「蘭奢待/黄熟香」を嗅げる場所:正倉院の世界展
正倉院、門外不出の香木「蘭奢待(らんじゃたい)/黄熟香(おうじゅくこう)」が、「正倉院の世界」で東京 上野 東京国立博物館 平成館 で常設展示されます✨
>>「正倉院の世界」展覧会構成 3章「名香の世界」ページ
会期:2019年10月14日〜11月24日
参考:正倉院の世界 ー皇室がまもり伝えた美ー 公式サイト
鎌倉時代より前、足利義政が開封した記録が残る「蘭奢待(らんじゃたい)」
1200年経った今でも香りを放っているそうです・・!
これは絶対嗅ぎに行く・・!😍
伽羅(キャラ)と沈香の違い
伽羅(キャラ)と沈香、どちらも香木で高価な香料の1つ。
どう違うんだろう??って思いますよね。
- 伽羅(キャラ)・・油分50%以上の香木
- 沈香・・水に沈む香木
油分が多い=樹脂が多く含まれる ので、高価な香木になります。
伽羅(キャラ)が入っている香水
- TOBALI/トバリ「スモーク・フラワー(smoke Flower)」
その他、#ウードが入っている香水 で紹介していきます!
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