引用:ルイ ヴィトン公式

【比較】パルファンドコローニュの意味、香水の違いを説明します

「パルファン・ド・コローニュ(Parfums de Cologne)」とは、”パルファンとコロンの中間”という意味で、調香師ジャック キャヴァリエによる造語。

香りはコロンのように軽く、持続時間はパルファン濃度なのが特徴。濃度を上げることで香りの持続性とリッチさが両立。
シトラスをふんだんに使った香りのシリーズで、ユニセックスで年代問わず気軽に使える香水になっています(*^^*)

カリフォルニアの陽気な空気感を表現した香水シリーズで、メディアクリエイターのアレックス・イスラエルがイラスト提供しています。

「パルファン ド コローニュ」それぞれの香水の違い

ルイ ヴィトン表参道店 VIPルーム
ルイ ヴィトン表参道店 VIPルーム

2021年4月現在、パルファンドコローニュシリーズのフレグランスは5種類が発売中。(写真の右から5本目まで)

  1. サン ソング…朝日。ネロリとムスク。夏の太陽が大好きになる香り。
  2. カクタス ガーデン…木陰の風。木陰に入るとびっくりするくらい涼しいパティオのイメージ。
  3. アフタヌーン スイム…午後3時の青い空と海。シトラス+アンバー。
  4. カリフォルニア ドリーム…ピンクキャンディスカイの夕焼け。シトラス+ムスク。暮れていくニュアンス
  5. オン ザ ビーチ…オレンジ色の朝焼け。柚子で明けていく太陽を、ユズが飛んだ後のペッパーやアクア感で潮の感じを表現。柚子の爽快感が抜けた後のアロマ感が特徴。夜が明けていくニュアンス。


*それぞれ口コミを書いています。↑の香水名をタップしてね。

全てシトラス調の香りですが、単調なイメージのあるシトラス香水に、ペッパーやアロマ感を足すことで、これまでのシトラス香水にはない深みや面白さを展開しています。

主にマンダリンやオレンジ、ベルガモットをメイン香料にしているのに、全然違う香りになっていて、1つも似ていないことに驚きます✨

アレックス・イスラエル氏×パルファン・ド・コローニュのコラボ

Alex Israel「Sky Backdrop」
Alex Israel「Sky Backdrop」

今回のパルファン・ド・コローニュは、カリフォルニアで生まれ育ったアーティスト:アレックス・イスラエル氏とのコラボ作品。

アレックス・イスラエル


メディアでよく見かけたスーツケースブランド「リモワ(RIMOWA)」ともコラボし、話題になりました。

ルイ ヴィトンのマスターパフューマー:ジャック キャヴァリエは、アレックスとも交流があり、4作目の「カリフォルニア ドリーム」の誕生秘話にはキュンキュンしちゃいました💞

アレックス・イスラエル氏とのコラボ香水
4作目「カリフォルニアドリーム」

>>「カリフォルニア ドリーム誕生秘話

なんとも素敵なグラデーション✨今後のパルファン・ド・コローニュも楽しみです(*^^*)

▼香水日和の公式LINEアカウント登録はこちら▼

友だち追加

香水嗅ぎツアーやオンラインでは募集しない香水日和主催のオフ会(新型コロナなど落ち着いたら)、おすすめの香水売り場、嗅ぎに行った香水の感想、注目している香水ブランドなど、Twitterでは拡散しない情報を配信予定😊
香水初心者さんも大歓迎です💓香りの相談もお気軽にどうぞ。

▼今だけ!香水の香り付きムエットを【無料】でもらえるサイトです↓↓

投稿者: 香水日和

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です